次元を折りたたむ

文章を書くことは、
次元を超えて広大に広がっている世界を
縦と横の2次元に落とし込むようなもの
紙の上に書く文字という2次元の世界に
広大な世界を折りたたむ

そして読むことは
そこに折りたたまれた世界を開くこと

並んでいる文字の姿だけを目に映して通り過ぎるウインドーショッピングもいいけど、
ゆっくり腰をおろして一つ一つ開いてみると
予想を超えた世界が広がってくるかもしれない。

絵画、彫刻、衣服や工芸
作品として作られたものはみんなそこに
作者の世界が折りたたまれている
その深みを私たちは
そのものの魅力として無意識に感じ取り
引き寄せられる

何かを感じたら
開いてみよう
きっとそこから想像もしなかった世界が展開する

photo credit: modular.dodecahedron Menger Sponge Level 1 via photopin (license)