空へ進出した話

(以下、T:トニー長老/K:かおり)

T:こないだ初めて、女満別(めまんべつ)空港って、網走のすぐ近くにある空港に行ったんやけど、面白かったよ。
着陸の時に、横に屈斜路湖とか見えた状態から、一旦、網走の方へ抜けて、網走の上空でUターンして滑走路に着陸する感じやったから、
一旦、オホーツク海の上まで行って、オホーツク海がドーンと見えて、
そこで急旋回して網走湖とか能取湖とか見えた後に着陸した。

K:へー。いいですね!

T:よかったよ!

K:なんか私、2、3日前にふと、
飛行機のライセンスってどうやったら取れるんだろ?
とか思ってたんですよね。

T:飛行機のライセンスは、グアムかハワイか行って、ライセンス取るプログラム申し込んだら取れるで。

K:ほんとに?

T:セスナのね。
僕はハワイで受けて、一応、パイロット・ログ・ブックは持ってるよ。
今、2.5時間飛んでる。

K:おー。すごいですね。自分で操縦してですよね?

T:うん。それは、操縦の滞空時間に換算されるから。

K:ライセンスってすぐ取れるんですか?

T:ライセンス取るには、けっこう時間はかかるよ。

K:講習受けて、実技やって、って感じですか?

T:うん。離陸から着陸まで一人でできなあかんし、管制塔との交信も全部できるレベルにならなあかんからね。
僕は、ハワイのワシン・エアって所のプライベートパイロット・エントリーコースっていうののシート持ってるんやけど、トータルで1万2573ドルで取れますよって書いてある。
100万から150万円ぐらいかな?

K:トータルだとまあまあしますけど、思ったより安いですね。

T:ただ、現地行くまでの飛行機代やホテル代は含んでおりませんので。

K:あはは。そうですよね。
時間的には何日くらいかかるんですか?

T:えーとね。最低要求飛行時間で、
フライトインストラクションが30時間、ソロフライト10時間、グラウンドインストラクション35時間て書いてある。
それだけでも75時間はフライトしてなあかんね。

僕は今とりあえず、体験操縦でやってるんやけど、それでもフライトログは付くから。
それで、アドバンスコースっていうのがレベル1からレベル5まであって、今、そのレベル3まで来てる。
まず、水平飛行やって、上昇、下降、旋回。
次は、レベル1の復習と、急旋回と、低速飛行と、失速させるっていうのを練習する。
で、次はタッチアンドゴー(滑走路に着陸した後、続いて離陸体勢を取り、再度加速し滑走路を離陸して行くこと)。

K:へー。

T:ハワイまで行くのが遠ければ、グアムでもできるので、
まずは体験飛行っていうのをさせてもらったらいいよ。
それやったら大体2万か3万円くらいでできるから。
最初10分ぐらいビデオ見てるだけでスタートするよ。

K:えー!そんなもんなんですか?

T:そうよ。ダイビングの体験みたいなもんで、さあ行きましょうって感じよ。
言われるがままに、「はい、操縦桿引いて」って言われたら引いて、
そしたらぐーっと上に上がって行くから 笑

K:マジですか!すごーい。こわーい!
そんなに簡単にできるんですね!?

T:できるよ。だって僕、それでずっとやってるもん。
まだ3回やけどね 笑

K:そうなんだー。やってみたーい!
グアムの方が近いってことですよね。

T:うん。日本から3時間で行けるし、航空券も安い。
それに、空港の下にホテル群があって、ホテルから空港までもすぐやから。

K:はーそうなんですね。
私、グアム行ったことがないもので 笑

T:あ、そうなんや。
ハワイならハワイでもいいやん。ハワイ行く前に予約入れといて、1回体験行ったらいいよ。

T:体験シリーズと言えば、こないだは鉄道の操縦体験も行ったし、ダイビングも(ラバウルで)やったし、陸も海も空も行けるようになったよ。

K:ですね。すごい行動範囲が広がってる!
それは別に、何かの目的があってやってるわけじゃないんですよね?

T:鉄道はね、好きやったから、運転してみたいなって思いがあって行ったんやけど、他は流れやね。

鉄道は、最初は岐阜県かどっか近くで見つけて行ったんやけど、それが、150mぐらいを1回運転して終了ってやつで、それで5000円ぐらいやったかな?
え、これで終わり?って感じで もの足らんかったから、
その後、いろいろ調べたら、北海道の陸別ってとこは、80分間、延々マンツーマンで指導してくれるよってのがあったんで、行ってこよって行った。
すごかったよ。もう、ヘロヘロになるぐらい運転さしてもらった。
最初の運転って緊張するやんか。やったことないから。

K:うん、うん。

T:それが80分間「進め」だ「止まれ」だ言われて、もう、すごかったよ。で、鉄道操縦して面白かって、次、ホノルルマラソンでハワイに行った時に、せっかく完走したし、自分へのご褒美に何かないかなって思ってて、
マラソン終わった日にどっかのホテルの前を歩いてた時に、
「Washin Air」って書いた車が目の前に停まったのよ。で、その車からおじちゃんが降りてきて、ホテル入ってって、一人お客さんらしき人を乗せて行かはったの。
「Washin Air」って何やろな?って思って、ホテル帰ってネットで調べたら、セスナの体験操縦ができる会社って書いてあるやん。
面白そ!って思って、
そっから電話かけて、
「明日とか空いてませんか?」
って聞いたら、たまたま朝の一番早い枠が空いてますよって言われたんで、
「それ行きます!」って言うて。

K:ふーん

T:それでその日、いきなり飛行機でオアフ島一周!
海岸線に沿ってぐるっと一周。ほぼ1時間でちゃんと回って来れるよ。

K:へー!

T:その間、横から指示が出る通り操縦して。
「はい、操縦桿引いてー」
「引いたら上がりましたよね」
「高度計が大体1500m指すように高度合わせながら飛んでくださいねー」
「窓ガラスのこのラインに水平線が来るようにしたら大体水平になるので」
「今度は右に曲がりますー」
「曲がる時は、操縦桿を右に倒してー」
って感じで、結構簡単に飛べたよ。

K:へー。そうなんだ!
いつかやってみよ!

T:ほんま、やってみて!一人300ドルぐらいよ。
でホノルル国際空港の滑走路から飛ぶんやで。

K:えー!すごい!

T:大きい旅客機が降りて来るやん、それの間を縫ってね。

K:えー!そんなことが、そんな観光みたいな感じでできるってすごいですね!

T:うん。面白いよ。
でっかい飛行機が動いてる間をね。

K:えー。飛行機操縦するって、もっと難しいことだと思ってました!
難しいって、技術的なこともですけど、そんな簡単に操縦させてもらえるとは意外!

T:うん。日本では多分無理なんやろね。
アメリカだから、横にちゃんとした人が乗ってたらOKってことで飛べるんやと思うよ。

K:そうなんですねー。
ラバウルでダイビングのライセンス取ったのは、どういう経緯なんですか?

T:ラバウルに行く前に、人から、(ラバウルで)時間あるんやったらダイビングのライセンス取ったら?って言われてたのよ。
海外で取ったら、たった一人に何人も付いてくれるから至れり尽くせりやでって。
で、ラバウル行った時に現地で聞いたら良さそうやったから申し込んだら、マジで僕一人のためにマンツーマンでインストラクターも通訳も付いてくれて至れり尽くせりやったもんな。
ー(詳細 ラバウル その1ラバウル その2

K:ほんとですね。
やっぱりその、車が目の前に停まったとか、やってみたらって言われた時に、すぐに素直に行動に移してるからできてるんですよね。

T:そうやね。

K:こないだ足立育朗さんの『波動の法則』を読んでたんですけど、
その中に、脳の10%ぐらいしか使われてなくて残りの90%ぐらいは眠ってるみたいな話になってるけど、あれは、脳が使われてなくて眠ってるんじゃなくて、90%ぐらいは魂の分掌なんだって書いてあって、

T:それは顕在意識がどうのこうのじゃなくて?

K:顕在意識が2、3%ぐらいで、潜在意識が7%ぐらいだったかな?
で、その他が魂。魂っていうのも、表現すれば魂ってことになるって感じなんですけどね。
顕在意識と潜在意識の分は脳みそとして物質化してる部分だけど、魂の分は物質化してない、見えない状態のままで、そこが自分の本質なんですって。
それで、その本質から発するインスピレーション・直感をキャッチしてそれで動くと、自分が実際に魂の部分からやりたいことを経験することができる。それが魂にとって必要な経験で、それをすることによって魂が成長できるという。
魂が成長することが魂の目的だから、そうしていくと、その目的を達成して行くことができると。

T:そうなんやろうね。
最近は、素直に受けて素直に行動してるもんな。
そうやってると、実際、むっちゃ楽しいしね。

関連リンク:Washin Air ホームページ
足立育朗『波動の法則』

南の島, 旅行

Posted by kaori