ウルル(エアーズロック)

(以下、T:トニー長老/K:かおり)

K:今回のオーストラリアはどういうツアーだったんですか?

T:今回は、H.I.S.のツアーで。H.I.S.が正月頃に80名くらいの規模で募集する安いツアーがあるんだけど、昨年末に今年の予定を考えてた時に、そのツアーの募集を見つけてね。
オーストラリアのエアーズロックに、現地で2泊して、エアーズロック周辺では一番いいホテルに宿泊して10数万円くらいで行けるって内容だったから、これええやんて思って申し込みをしておいて、6ヶ月経ってようやく出発日がまわってきましたってこと。

前からエアーズロック行ってみたいって思ってたし、来年(2019年)の10月で閉鎖になって、それ以降永久に登れなくなるからね。

K:そうなんだ!
じゃあ登りたい人は急がないとですね。

T:ただ、今回行って感じたのは、あの山の上に登ったからって何かあるのかって言われると、登ることにはあまり意味はなさそうだってことだけどね。

K:あはは。そうなんですね。

T:そう。登るのけっこう大変だったのよ。
(斜度)30度から40度ぐらいの急な岩の斜面に鎖がついてて、その鎖を持ちながら登っていくねんけど、単に恐いだけやん、て感じやった。

K:へー。ほんとに何も感じませんでした?

T:上に登って行く時は何も感じなかったね。
僕ら行った時は、朝一で日の出を見て、現地のレンジャーの人がその日の状態を見て登山できるかどうかを決めるんやけど、
当日は快晴で気温は10度ぐらい。冬だから登山できない気温じゃないんやけど、岩の上は風が強いってことでその時点ではゲートが開いてなかったんよね。
僕たちがいる地上では全然風なんか感じないくらいの状態なのにね。

K:へー。エアーズロックって標高何メートルぐらいですか?

T:350メートルぐらいかな。
周り360度何もなくて吹きっさらしだからね。

ウルル(エアーズロック)

T:で、上に登れないから、その周りにある散策路を歩くことになってね。そこは昔、原住民の人たちが住んでた場所。
エアーズロックから水が流れ落ちてきて、その水が溜まる場所があって、そこの周辺に住んでたようでね。
そこの所を案内してもらったんよね。

原住民の人たちは岩と岩の間に住んでたようで、岩と岩の間に壁画が残ってて、その壁画を見に行った場所で、急に、それまでと違う空気感を感じたんやけど、それが何かはわからんかったな。
何か他とは違う感じを受けたから、そこに行くためにその周辺を案内されたんかなとは思ったけどな。
周辺を歩いて、その場所にも行った後に、ゲートが開いたんで、登れることになったのよ。

K:ふーん。

T:散策もできて登山もできたのは良かったんやけど、1時間程度しか登山の時間がなかったから、山頂までは行けなくて途中で帰ってきたんやけどね。
それでも充分恐かったわ。

K:あはは。恐かったんですね 笑

T:まあ、上まで登ってもそう景色も変わらへんしな。

K:あはは。でも必要な所には行けてる感じですね。

T:そうね。
ウルル(エアーズロック)と、カタジュタっていう、岩が36個ぐらい集まってできてるエリアがあって、そこもいい感じだった。

カタジュタ

K:ふーん

T:雲一つない天気だったし、すごい良かったよ。

K:オーストラリアって広大なイメージですよね。
広大な砂漠?草原?

T:砂漠に近いね。赤土の大地だけ。そこに小ちゃい木が生えてるくらい。

K:赤土の大地と言えば、セドナも赤いですよね。
気候的に似てるのかなと思ったんですけど?

T:そうだね。似てるかもね。
そういう所に地球のエネルギーが出てるのかな。

K:あの写真の、グラスの中のエアーズロックが良かったですね。

T:あれね。夕日見る時にシャンパンをみんなに振舞ってくれるんよね。シャンパン飲みながら夕日の中のエアーズロックを見て写真撮ったよ。すごい良かったけどね。
言葉では上手く言い表せないね。
夕日から日没に向かって、刻々と色が変化していってね。

K:そうかー。いいですね。
それは行かないとわからないですね。

T:そうね。夜の星空もすごかったよ。
天の川も綺麗に見えたしね。
サザンクロスもちゃんと見えたし。
この日、ちょうど新月やって、お月さんがなかったから
星がめっちゃ綺麗やったわ。

K:へー満天の星空ですね!綺麗でしょうねー!
で、南半球だからサザンクロスで、
北極星とか北斗七星とかは見えないのか。

T:北極星は見えないね。
北斗七星が一番下に見えてた。
北の地平線の辺りにね。全部は見えてなかったけどね。

K:あーやっぱり地平線まで見えるんですね。

T:見えるよ。360度地平線!

K:すごい!

T:すごいよ。建物もね、ほぼ隠れるように配置されてるから。

K:景色を邪魔しないようにですか?

T:そうそう。ホテルも3階ぐらいまでしかない。
周りのこんもりした丘の高さぐらいまでで留めてある。

K:へーそうなんですね。
その大自然の中から大都会大阪に帰って来たわけですね 笑

T:いや、途中、大都会シドニーに寄ってるからね。
シドニーは人口500万人ぐらいいるもんね。
シドニーは、ハーバーブリッジとオペラハウスのとこで遊んできたよ。
オーパルカード(Opal card)っていうのがあって、それを買えば、日曜日は2ドル60セントで地下鉄とかフェリーとかが乗り放題になるという。
それを使って、フェリーに乗るは地下鉄に乗るは、乗りまくってきたよ。

K:オーストラリアは安全そうだし、観光客にも優しそうですもんね。

T:そうね。けど物価がめっちゃ高いよ。
お水1本400円とかする。

K:え!うそ!

T:コーラも1本400円ぐらいしてたな。

K:えー!高いですね。

T:あと、コアラのいる動物園入るのに4000円とか。

K:えー!高っ!
食事とかはどうなんですか?

T:食事もけっこういい値段してたんちゃう?
お昼1回マクドナルドで食べたんやけど、フィレオフィッシュセットのS頼んだら1000円ぐらいしてたもんな。

K:えー!東京を超えてますね。

T:エアーズロックはもっと高いよ。物がないから。

K:そうかー。それは仕方ないですよね。

T:何か食べよう思たら、1品2000円とかそんなんやで。

K:そんな感じだったら、自然の中に行ったというよりも、自然の中のリゾートに行ったって感じですか?

T:うーん、泊まってる所は完全にリゾートやね。
お昼は自然の中にいたけどね。
水が貴重やから、水だけは常に1リットルぐらいは持って歩いとかんと、何かあったら死んでしまうからね。

K:そうなんですね。
日本は水が豊富ですからね。違いますよね、その点は。

考えてみたら、日本の「温泉かけ流し」ってパラダイスですよね。
ほんとのかけ流しの温泉とか浸かってると、
これって所謂、極楽ってやつじゃない?って本気で思いますもんね。

T:あはは。

K:だって、砂漠に住んでる人とかからしたら、
お湯に浸かってそのお湯は流しっぱなしですってなったら、天国みたいだってなりますよね、きっと。

T:まあね。水って貴重やからね。
エアーズロックでも、元々ここには雨で降った水しかなかったから、雨で降った水は体を洗うことには使わずに、飲むためだけに使ってたらしいからね。
それぐらい貴重やったって。

K:そうなんですね。

T:けど、僕らが泊まったホテルはちゃんとバスタブ付きのお風呂やったで。

K:あはは

旅行行程の詳細は ウルル(エアーズロック)旅行メモ へ

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Posted by kaori