ウルル(エアーズロック)旅行メモ

(1日目)6月13日水曜日 晴れ
夜発のシドニー行きのカンタス便に乗るため、夕方に京都からはるかに乗って関空に向かう。
出発の2時間半前に関空に到着し、wifiと事前に送っておいた荷物を受け取る。
私はJALのサファイアのステータスなので、同じワンワールドグループのカンタスでも同様のステータスになる。いつもは、ビジネスのカウンターで手続きを行うが、ビジネスのカウンターが混んでいたので、エコノミーのカウンターへ直行して手続きを行った。
その結果、ラウンジ券も発行されず、通常のエコノミー客として扱われしまった。やはり、ビジネスのカウンターへ行かないといけないなと反省。
夕方の時間なので、手荷物検査場も出国審査場も空いていて、あっという間に手続き完了。
乗り場にトラムで移動し、サクララウンジへ。
チケットを見せると、ラウンジ券は発行されなかったのかと問われ、もらっていないと答えると、チケットで処理をしてくれた。 無事にラウンジに入ることができた。
出発までの時間をラウンジでビールを飲みながら、ゆっくりと過ごす。出発予定時刻になったので、搭乗口に向かう。
搭乗口の近くにいたら、我々の後ろに列ができ、一番に搭乗することになった。席はエコノミーなのになんか変な感じ。

夜の9時に出て朝の7時に到着。時差が1時間あるので、シドニーまで9時間の旅。
5月に行ったパプア・ニューギニアまでが6時間くらい。後3時間はオーストラリアの上空を飛んでシドニーへ。遠い

(2日目)6月14日木曜日 快晴
空港に到着すると、入国手続きは、日本人はETASを取得しているので、自動化されている。

パスポートを機械に入れて質問に答えると、入国用のチケットみたいなのが出てくる。そのチケットを差し込んで、写真を取ればOK!
そのあと、検疫があるが、オーストラリアは医療品の持ち込みなどに厳しいとネットなどに書いてあったので、医療品の欄のyesにチェックをしておいた。検疫の係員に「medicine?」と聞かれyesと答えると、そのまま荷物を開けられることなく入国できた。
 

シドニーの空港は、国際線と国内線が非常に離れている。また、その間を走るシャトルバスが有料であるとのことなので、関空で一部の日本円をオーストラリアドルに変えておいた。 実際、関空のカンタスのカウンターにもシドニー空港の乗り換え案内には有料の文字が書かれていた。
インフォメーションセンターでシャトルバスの乗り場を聞くと、マクドナルドの手前を左に曲がったところにある一番乗り場と言われた。その場所に行くと大きな荷物を持った人がたくさんいた。 しかし、有料のチケットを売っている場所がない。不思議に思って待っていると、バスがやってきた。みんなお金を払わずに乗って行く。払わなくてもいいならラッキーなので、我々もそのまま乗り込んだ。
10分くらい走り、ようやく国内線乗り場に到着。結局お金は支払わなかった。どうなっているのだろう。帰りにガイドさんに聞いたところ、最近無料になったそう。あまり大々的には発表していないみたい。滑走路を挟んで、国際線と国内線が反対側にある。これは乗り換えが大変な空港だ。
ここからは、カンタスと共同運行のジェットスター便に乗ってエアーズロックに向かう。

日本と同様に機械で自分で手続きを行い、荷物預けのカウンターで荷物を預ける。しかし、2時間前からしか預かってくれないので、40分ほど荷物を持って待たないといけない。
椅子の空いている場所を見つけ、時間まで待機。周りにはたくさんの日本人がいた。夫婦か女性のグループのどちらか。 中国人の数はあまり多くない。

時間が来たので、荷物を預け、手荷物検査を受けて、搭乗口に向かう。しかし、搭乗口は、まだ前の便の搭乗前で、人でいっぱい。
ちょっと手前のカフェでコーヒーを飲んで時間調整。両替していたのがここで役に立った。搭乗時間が近づいたので搭乗口に向かう。 ここで、不思議な光景に出会った。 日本人のツアーガイドさんが、搭乗口まで来ていて、ツアーの人を見送りに来ているのだ。今まで、このような光景は見たことがない。
1から15はボーディングブリッジへ16以降は階段を降りろとの指示?座席番号が16Bと16Cだったので階段を降りて行くと、後ろの扉まで歩いて行って階段で登るようになっていた。おもしろい。
通路側の座席に座る。ジェットスターの座席は狭い。これで3時間は厳しい。さらにお金を払わないと何も出てこない。ツアーでこの仕打ちは寂しい。
関空を夜に出てあまり眠れていないので、この機内で寝れるかと思ったが、座席が狭く11時間くらいしか寝れなかった。

13時過ぎにエアーズロック空港に到着。手荷物受け取りの場所に現地の日本語ガイドさんがいた。 エアーズロックのエリアでは、日本からの全てのツアーが一緒になるようだ。JTBも日本旅行も近ツリも、我々はHISだったが、当然一緒になった。現地は、冬で一番日の入り時間が早い時期のため、ホテルでチェックインする時間もないとのこと。そのまま、トレッキングに向かうため、空港でスーツケースを開け、靴を履き替え、帽子を出した。また、乾燥しているので、水を持つように言われるが、国際線から乗り継いで来ているので、持っているはずもない。 空港の自販機で一本4ドル(約360円)の水を2本買う。高い!

大きなバスに日本人みんな乗ってホテルのあるエアーズロックリゾートに向かう。
約10分くらいで到着! 順番に降りて行く。
我々のホテルは、セイルスインザデザート エアーズロックリゾートのなかでは一番いいホテル。今日からここに2泊する。荷物を下ろすとそのまま荷物はポーターが部屋に運んできてくれるそう。

ロビーでしばらく待っていると、すぐにバスが来た。
まずは50km離れたところにあるカタジュタへ。現地の言葉でたくさんの頭という意味だそう。実際岩は36個あり、見る角度でいろんな風に見える。カタジュタの西側に回り込み、四つの大きな岩が並んでるところへやって来た。その岩の間を散策する。
空は快晴。雲ひとつない空が広がっている。真っ青な空だ。
岩の間を奥へ奥へと進んで行く。 どんどんと狭くなり、両側に大きな岩が迫ってくる感じだ。一番奥のスペースまで行き、元来た道を戻って行く。往復1時間くらいで行くことができた。
バスに乗り、少し離れたところでトイレ休憩!
そこからカタジュタの全体を綺麗に収めることができる。

カタジュタを離れて、ウルル(エアーズロック)に向かう。
エアーズロックのエアーズは、人の名前で、エアーズロックを発見した冒険家に資金を出していた人の名前だそう。現地のアボリジニの言葉ではウルルという。
これから、ウルルの日の入り鑑賞! 日本のように夕陽を眺めるのではなく、岩の色が変わって行くのを楽しむ。
日の入りを鑑賞する場所で、みんなにシャンパンが配られた。
夕陽を浴びるウルルを見ながら、シャンパンをいただく。こんなところで、このような贅沢なことができるとは思っても見なかった。シャンパングラスの中の逆さウルル、最高です。
日が沈むに従って空の色が刻一刻と変わっていく。ウルルも赤く染まって行く。18時過ぎに日が沈み、ウルルが黒っぽい影となり、空が紫色になって行く。とてもステキな時間でした。

そのあと、バスでホテルに戻り、ようやくホテルにチェックイン。シャンパンと一緒に軽食がたべれたので、今日の夕飯はそれでおしまい。翌日の日の出を見るときの朝食が必要なので、スーパーマーケットに買いに行く。クロワッサンとロールケーキみたいのを購入。

ホテルのバルコニーから空を見ると、サザンクロスを見ることができた。
しばらく星を見ていると、目が慣れてきて、天の川も見えてきた。 星がいっぱいの空を見るのは久しぶり! 綺麗だ! ただ、明日の朝は、日の出を見るために6時20分出発なので、早く寝ることにした。

日本から乗り継いでそのままウルルの日の入り! 日本を出発したのは前日なのに、ずっと前のような感覚になってしまう。一瞬一瞬のその空間の密度が濃く、感動しっぱなし!時間の感覚がおかしくなっているみたい。 ベッドに入るとすぐに寝てしまった。

(3日目)6月15日金曜日 快晴
朝5時に起床! 6時20分の集合時間に間に合うように準備をする。
今日はウルルの日の出を見たあと、ウルル登山に挑戦する。水を一人1リットル持っていないと登れないそうなので、ボトルに水を満タンにして出かける。
朝の気温は3度。こちらは冬なので、朝晩は寒い。ダウンを着て、出発!
日の出会場までバスで移動。そこで昨日買ったクロワッサンをいただく。温かい飲み物は準備されているので、コーヒーをいただくことにする。
食べ終わったあと日の出の見える丘に移動。
冬の日の出は、日の出会場からだとウルルの側面に日が当たる形となり、昨日の夕陽ほどの感動がなかった。夏だと綺麗に見えるのかもしれない。日の出を見たあとは、早速登山口に向かう。レンジャーの方が日の出の時間に調査して、登山可能かどうかを決定する。条件は、雨で岩が濡れていないこと、気温が36度以上でないこと。
この日は快晴!冬なので最高気温が20度くらい。これらの条件はクリアしている。
最後の条件、風が強く吹いていないこと。風速16km(この単位がよくわからなかった)以下。
残念ながら、強風のため閉鎖されていた。
地上付近では、ほとんど風を感じないが、木の枝が揺れているので、岩の上は風が強く吹いているとガイドさんが解説していた。登山ができないので、ウルルを一周して、アボリジニが住んでいたエリアを散策する。
クニア散策路と言われる道で往復1km。水源地までの往復コース。
行った時期は乾季だったので、ほとんど水がなかった。
この水だけを頼りに生きていたと思うと大変だ。
途中に居住していた岩場があり、多くの壁画が描かれていた。散策が終わり、再度登山口へ行くがまだ閉鎖されていた。
ウルル・カタジュタカルチャーセンターに行く。
アボリジニの文化や歴史についての説明がされていた。そして、ツアーの残り時間もあと1時間となり、最後の登山確認へ。これで閉まっていれば、明日に持ち越しとなる。
行ってみると、ゲートがちょうど開いたタイミングだった。早速、バスを降りて登山にチャレンジ。いきなり30度近い斜度の斜面を登る。
最初の100mほどは鎖もない。その後は、鎖に捕まって登っていくが、結構しんどい。
斜度が緩くなったところで、しばらく休憩。
時間が1時間と短いので、そこから下りることにした。
降りて行くほうが、登るのよりも足に負担がかかる。無事に下まで降りることができた。
あっというまに、時間が経ち、ホテルへ戻る。午後からは、エアーズロックリゾートで、のんびりと過ごし、少し離れた場所からのウルルの日の入りと南半球の星空を楽しんだ。
翌日のお昼に空港に向かい、3時間かけてシドニーに戻った。
シドニーに着いたのは夕方。 そのままホテルへ送迎してもらう。

旅行

Posted by kaori